WiMAXが価格でも再びトップに。

http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20100611_373739.html

量販店では一番サービスが充実しているBicWiMAXだが、
今回料金でも大きく他のMVNOを突き放した。

他のMVNOと比べてBicWiMAXの優れた点として、
・感度に定評のあるシンセイ社の
 USB型オリジナルデータカードを採用
・IOデータ、NECと違い、専用モバイルルータのU-ROAD5000を
 購入すればデバイスプラスすることなく、複数台のパソコンを接続可能。
 更に、同時接続も可能である。
UQの提供するWi-Fiプラスに加え、Wi2プラス(Wi2 300)を無料で利用可能。
 これにより、エリア外、電波圏外でも利用範囲が増える。
 (利用可能範囲は全国のマクドナルド・JR主要駅)
☆プロバイダー系のMVNOではこれまで料金が量販店系MVNOに比べ、
 料金で300円ほど優位に立っていたが、これが逆転。
 月額4480円→月額3780円に最大13ヶ月安くなっているため、
 約8500円のランニングコストダウンとなる。
☆人気のU-ROAD5000とのセット割18800円とあわせて、
 27300円の割引が1年間の利用で得られる。
 (しかも利用期間の縛りなどのペナルティ無し)

U-ROAD5000は今後なくなってくるであろう分離型のモバイルルータで、
持ち運びも可能な据え置き利用のルータという位置づけ。
光回線向けのルータと比べて機能は制限されるが、
一般ユーザには十分な性能であり、細かな設定が必要な場合は、
amazonなどでNEC製のPA-WM3300Rを購入すればいい。
こちらはルータ性能は高いが、ハンドオーバー性能が低いため、
WiMAXを車内で使いたいといった人には向かない。

6月後半から発売の新機種を狙っている人も、
まずは手軽な金額で手にはいる現行機種で1ヶ月から試してはどうだろうか?