スポーツ観戦という趣味。

最近、不祥事の多い日本サッカー界ですが、
私が小学生の頃からＪリーグが立ち上がって、
一気にサッカー人気が盛り上がりました。

一方で、インターネットを始めとした、
テレビ以外の新しいインドアな娯楽が広がりました。

その結果、
「一家団欒で野球中継をテレビで観る」
という状態が崩れていきます。

野球中継に代わってテレビに登場してくるのは、
お笑い番組、バラエティー、異種格闘技戦などです。

サッカーが野球より好きな人が増え、
プロ野球の視聴率がどんどん下がっていきます。
更に、メジャーリーグに人気選手がどんどん挑戦していきました。

サッカーも野球も日本では小学生ぐらいから層があり、
それを集約化していくことにより、プロレベルを作り上げてきました。
ところが、現代では星の数ほどの娯楽があり、
今までのように試合をやり勝った負けただけでは人気が無くなっていきます。

一時は、サッカー人気が盛り上がった日本ですが、
心無いファンによりサッカーのイメージは悪化する一方。

ソレに対して、このままではいけないと、
各球団や選手会が努力を始めたプロ野球では、
チームごとの特色が出てきて再び盛り上がってきています。

メジャーへ挑戦した選手が活躍をしているのも、
日本野球界がメジャーに勝るとも劣らない実力があることを証明しましたし、
ＷＢＣで日本が優勝、韓国が大健闘、米国が敗退。
といった結果も大きくニュースになりました。

なにやら、順序も乱れた文章ですけど、
ちょうど、バレーボールの最終予選もやっていますし、
野球もサッカーもがんばってほしいものです。