プロ野球 4月を終えて。

もう5月3日になってしまったので2日分成績に反映されていますが、
気にせずにこれまでの各チームの投手陣4人づつを分析してみる。

〜2008/05/02終了時点〜
首位 西武ライオンズ
涌井   3勝3敗 防御率2.18
石井   4勝1敗 防御率2.23
帆足   2勝0敗 防御率3.24
グラマン 14登板8SP防御率0.00
下馬評では4〜5位の西武。
監督としてはルーキーの渡辺監督と、
決して実績重視とは言えないコーチ陣。
さらに和田が抜けたりと戦力ダウンが叫ばれていましたが、
始まってみればエース涌井が勝利に恵まれないにもかかわらず、
オフに獲得した石井が4勝、抑えのグラマンが自責ゼロと奮闘。
打線は、西武得意の生え抜き育成が功を奏しているようです。
予想されなかった開幕ダッシュはどこまで続くのでしょうか。

2位 日本ハムファイターズ
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/player?t=p&c=8&k=13&s=-1
ダルビッシュ 5勝0敗 防御率1.07
グリン    1勝4敗 防御率3.07
武田勝    3勝0敗 防御率2.91
MICHEL 13登板9SP 防御率0.68
ヒルマン監督がもたらしたスモールベースボールを踏襲。
前年と戦力は変わらないとはいえ、投高打低は相変わらずで、
グリンと武田の数字をみればわかるように、
3点取れない試合が非常に多いがこの順位。
オフに加入の藤井は3点代を維持しているものの、
リーグ1の外野陣を要するファイターズではまずい数値かもしれない。
不調の打線に火がつけば一気に首位を狙えるが、
このままだと3位争いかもしれない。

ここまで書いたところで、眠気が来てしまったので、
明日再度更新しようと思います。