おばあちゃんと僕。

昨日はおばあちゃんと話し込んだので真面目な話。
たまには個人的な話も良いですね。

月に2・3回は実家に寄るのですが、
両親とは話が合わないので(というか、支離滅裂な愚痴を延々と言うるのでぼくに説教されるのが嫌らしい)
専らおばあちゃんと話しています。
おばあちゃんは毎日のように介護施設などにボランティアに出掛けて頑張ってます。
1日動かないと次の日はしんどいそうです。
そんなおばあちゃんに影響されたのか、僕もボランティア活動に関わり続けています。
かれこれ人を指導するようになって8年ですよ。
先日、表彰されました。
ま、紙切れ一枚と記念品より、教えて得られる引き出しのほうが財産ですからね。
で、そんなおばあちゃんと話す話題の一つは孫たちの近況。
つまりぼくの従兄弟たちですが、最近はぼくより下の従兄弟の話が多い。

一人はぼくの2個下の男の子が就職浪人して公務員試験に受かったこと。
ずっと実家暮らしで、ぼくと同じで実家の連中にウンザリしてるようです。
彼の苦労は長男にしかわからぬ苦労なので、応援してます。

それと彼の妹で、ぼくの4つ下の女の子。
おばあちゃん曰く、孫で一番出来が悪くて一番調子が良くて一番周りに流されるそうです。
3家あってどこも二番目は調子がよくて両親受けがよいので不思議ですよね。
つまり、うちの弟もそういうやつです。

弟とぼくの扱いを比べるのは、ハードル走を自分だけやっているようなものですね。
どこも二番目に甘いし手取り足取りだ。

ま、弟は置いておいて、そんな女の子にカレシがいるそうですから、びっくりです。

兄もヨイショ出来ないし掃除も料理も出来ないし、特段美人でもない湘南ギャル(笑)で、
『カレシ』がいるというのだから、思わず クックックッと笑ってしまいました。
おばあちゃんのその『カレシ』の口真似が面白いから余計に滑稽ですよ。

まあ、にーにゃに嫁が来てくれた時に、
「そんな物好きがいたの!?」
などと言われる男にはなりたくないし、
そうなるつもりもありません。
そう考えると、10代の頃より成長したなぁ…と自分を誉められます。

やりたい仕事の夢もありますが、途中で触れたボランティア関連(主にボーイスカウトですが)をずっと続けたいので、
それを続けやすい仕事に就くことも夢です。

万人ウケしない性格だと思いますが、他人と関わって楽しませたり喜ばせることがかなり好きみたいです。

もちろん、大切な人の笑顔が一番ですけどね。